VE(Value Engineering)提案

対象工法:大型ブロック積護岸工・提案工法:ラップブロック工法角

機能
(Function
大型ブロック積護岸工の
着目点



施工性up


構造改善


控   厚



生態系の連続性


水質浄化
ラップブロック工法角石タイプを
護岸工に用いると!
ブロック単体が大型化されているため据付時の微調整やカーブ施工等が複雑となり、熟練されたブロック工が必要となる。 5個の擬似自然石が鉄筋により連結された軽量かつフレキシブルな構造のため、据付時の微調整が容易となり、カーブ施工にも対応可能。
浮力や残留水圧の影響をうけやすい構造のものが多い 多孔質な構造であり、浮力及び残留水圧の影響を受けにくい。
ロックの重量と中詰材の重量により土圧に対抗する構造のものが多く、ブロックの控厚が大きい。また裏込材も必要とするので、さらに大きな控厚を必要とする。 アンカー部材の効果により裏込材を含む重量で土圧に対抗するため、控厚を抑えることができる。
前面に空隙部やポット部分を有して緑化に対応しているが、背面地山との連続性に欠けるため、水や空気の流れが遮断され緑化部分が乾燥状態になりやすい。そのため、植生の維持管理を必要とする。 壁体前面の空隙部分より緑化が可能。背面地山からの浸透水や空気の循環が確保でき、壁面の温度上昇を抑えることができる。植生及び生態系の保全に適した工法である。
一般的な大型ブロックでは水質浄化効果を期待できない。 多孔質な構造であるため、礫間接触酸化効果により、水質の浄化が期待できる。
コスト
(Cost)
設計条件:H=3.0m(裏込土:普通土) 自動車荷重 q=10kN/
概算工事費 24,000 円/u 21%
コストdown
概算工事費
比率 1.0 倍とすると 比率 0.79 倍
  価値 (VALUE)=             

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の 提 案

機能 (Function)

コスト (Cost)

*概算工事費は基礎工、天端工を含む護岸工事にて、またラップブロック工法は600型にて算出しております。

*概算工事費は地域によりばらつきがあるため、参考と致します。

価値
(Value)
 当社開発によるアンカー式ブロックを使用した多自然型護岸工法の「ラップブロック工法角石タイプ」は、多孔質な護岸形成が可能であり自然環境(特に動植物などの生態系)に対してとても優しい環境保全型ブロック工法です。また、治水機能に関しても空積構造でありながら十分な耐久性を有しており、多自然型護岸工法として安心してご利用頂けます。
 現設計の大型ブロック積護岸工と比較して、工事費のコストダウンを図ることを含め、自然環境(地球環境)に対する様々な機能改善を図ることが可能となります。
 私ども環境工学株式会社は、従来工法である「大型ブロック積護岸工」が持ち得ない、自然環境(地球環境)に優しい「ラップブロック工法角石タイプによる護岸工」の機能を、整備計画地における新しい多自然型護岸工法の価値(Value)としてご提案いたします。